代表挨拶

小川 智大

TOMOHIRO  OGAWA

 

当事務所ではスーパーゼネコンや大手組織設計事務所の協力事務所として多くの建築物の設計に携わっております。

20235月で創業46周年を迎えました。

創業以来、建築設計技術者のプロ集団として、お客様と共に安全、安心、環境に配慮した建築物を建設するために尽力し、時代とともに成長してまいりました。

 

今、世界は目まぐるしいスピードで変化しています。

昨日までの当たり前が、すぐに当たり前でなくなる時代。

変わるべきでないものは後世へ受け継ぎ、変わるべきものはいち早く取り入れ時代の変化に柔軟に対応していくことが大切な事だと考えています。

 我々の建築業界でも、図面が手描きの時代からCADを経てBIMの時代に移り変わろうとしています。

CADBIMも人間が扱うツールです。

こうしたツールは時代とともにこれからもスピードを上げて進化していくでしょう。

しかし、昔からある建築的な考え方やツールを扱う人間は早々には進化できません。

私たち建築技術者は日々の業務や生活の中で物事の本質を見極める癖をつけ、「何のための仕事なのか」「なぜこうなっているのか」等の本質を探究心を持って理解し、少しずつ知識や技術を積み上げていく事が大事だと考えています。

そうすれば、5年後、10年後、20年後に積み上げた分だけの建築設計技術者に成長していることでしょう。

 

これからも経営理念である「誠実な行動と技術をもって、お客様と社会に貢献する建築のプロ集団を目指します」を実践し、創業50年、100年を目指して参ります。